SNSに現れる見えないSOS
📖著者: ナオ
正直に言います笑
私は文章を書くのがあまり得意ではありません!
上手く書くのが難しくて、それでも読んでくださる方がいることに感謝しています。
さて、本題ですが、SNSを見ていると、時々「消えたい」「生まれてきてごめんなさい」といった投稿を見かけることがあります。
そうしたSNSの声を聞くと、
ああ…私だけじゃなかったんだな、って、ふと安心しちゃうんですよね。
SNSを利用していると、投稿の中にSOSが隠されているがあるのです。
たとえば、これを見ているあなたにもこういう投稿を見かけたことはありませんか?
- 「生まれてきてごめんなさい」
- 「消え去りたい」
- 「仕事ができない、もうだめだ。」
人は健常に生きている時ほどこういう声を見逃します。
特にSNSはレコメンド(=おすすめ)される傾向があり
普段あなたが興味を持ったり、いい値を押した投稿がおすすめ表示される傾向にあります。
ということは、私は?
はい、ご存じの通り、私はこういう投稿を見てしまいます。
したがって、非常に繊細な一面を持っているのかもしれませんね。
SNSに現れるSOSの背景
SNSでは、共感コメントが多い投稿ほど、注目されやすい傾向があります。
例えば、同じ思いをしているようで、共感コメントが多いと攻撃的になってしまう。
余裕がなくて自分のほうが苦しいのに、幸せになってほしいなんて思えない、
私はなんて未熟なんだろうと。
傷つけたくないのに、どうしても怒りを抑えられなくなってしまう。
私にも、残念ながらかつて、ありました。
もしかしたら今後も出てくるのかもしれません。。
ただ、そういう時ほど、自分の心のSOSに気付けると変わっていくのではと考えています。
ナオがえらそーうに言うなよ、って感じですよね笑
なぜSNSにSOSが現れるのか?
SNSに現れるSOSの背景には、普段の生活で感じているストレスや孤独感が影響しています。
普段の自分ならそんなことをあまり苛立ったりしないのに
それはなぜか。
余裕がない時ほど、自分の中にSOSを求めているサインがあるのです。
そういう気持ちはSOSを望んでいる本人以外にもそれに共感を受ける人にも同時に心のSOSが隠されているといった構図ができあがるのです。
私自身、傷つけるつもりはなくても、共感コメントをしてしまったことがあります。
すでに心の余裕がなくなって周りが見えない状況だったのですね。
共感できるということは同時に傷ついてる人の気持ちもわかるのです。
余裕がないときにそういう投稿を見かけると、つい感情的になってしまうのです。
はい、ナオもそういう経験があります。
普段なら、他人との距離を置く私ですが、そういう時ほど、SNSで同じような投稿を見つけてしまうのです。
「生まれてごめんなさい」に隠された本音
深く傷ついた言葉には理由が隠されています。
普段、健常な人は生きるか死ぬかなんて考える必要がありません。
そうしたことを考えること自体、生存本能が脅かされる緊急事態なのです。
生まれてごめんなさい、でも本当に欲しかった言葉は
生きてくれてありがとう、といわれる場所だったのではないのでしょうか?
誰も傷つくために生まれてきたのではありません。
あなたが苦しむほどに世間は残酷だったという事実が重くのしかかり、
SNSでしか救いを求められないという社会こそが異常なのです。
どう乗り越える?「今ここ」の意識と実践
- 解決案:「今ここに」意識をする訓練をつけるということが大事です。
- 対象:触っているもの、匂い、風や空気の感じ、味、聞こえるものなど
苦しむにとらわれている人は過去に意識を向けてしまいます。
もしあなたが、今ここに集中できず、本当に消え去りたいと思った時
今の感触を思い出すことが、緊急性があり大事なことです。
その方法として、今すぐできる、ここに集中できる何かを見つけられると
もしもの時に何かの助けになれるヒントがあるでしょう。
よく、森林浴が効果的だという話もあがりますが、 それは、なぜかというと、自然と触れ合うことも効果的ですが、今ここに集中しやすい環境があるからです。
別の名前を森林セラピーとも言います。
私自身、自然に触れたり外に出られるときは、解放された気分になるので、だまされたと思ってまずは始めてみませんか?
ただ、あなたが、うつ病などの病気で動けない場合、ご無理なさらないでください。
主治医と相談しながらできる範囲が、大切です。
どうしても、きついときはこの、「今ここに」集中するという手もあるので、覚えておいて損はないでしょう。
ここまでのまとめ:
- 人間は健康な時ほど、潰れかけている人の声が届かない。
- 自分が傷ついた過去や、精神の限界を感じている時に共感を持てる投稿をSNSで探しやすい。
- SNSの性質上、共感コメントが、人との比較によって攻撃性の高いコメント生む場合がある。
- 生まれてきてごめんなさいという言葉の本音は、「居場所」が持てる安全な環境がほしいから。
- 解決案としては、「今ここ」に集中してみると、過去の意識にとらわれにくくなる。
私がこの記事を書こうと思ったのは、過去にいじめを受け、何度も「消えたい」と感じた経験があるからです。 そんな中で出会ったのが、「今ここに集中する」という考え方でした。
完全に忘れることはできなくても、目の前の空気や光、匂いに気づくことで、 少しだけ“今”に戻ることができるようになりました。
この方法が、誰かの心にとっての小さな支えになれば──そんな思いで書きました。
最後に、もしこのSOSに対して、考えられる余裕があるとき、どういう時が自分を取り戻せるのかを考えてみてください。
そこにヒントはあるはずです。
専門家の助けが必要な場合は、遠慮せずに相談してくださいね。
この記事の続き
とみせかけて、この記事には続きがあります。
少し、いや、かなり意地悪な書き方をしました。
次回予告「ありきたりの文章に見えて実は裏がある文章」
↑ タイトルをクリックすれば見れます
実はこの文章は、科学的に基づいたデータがあるのですが、なぜ今回載せなかったのでしょう?
どうしてこの文章で書いたのか、気になる続きはぜひ次回を見てくださいね。
後、怒らないでください笑