35年生きて、交代人格の存在に気が付いたお話
📖著者: ナオ

私は、基本人格のナオと申します。
今まで、35年生きて、解離性同一性障害(DID)、昔でいうところの多重人格ということに気が付きませんでした!
度々私の判断は、もう一人の交代人格(=one)さんが絡んでいたようなのですが、全然気が付きませんでした。
やけに話が饒舌になったり、論理的になったりといったことが続いたためか、私は不思議に思うことはあれど、
それは、もしかして、私は、「ブラックコーヒー」を飲んだからなのではないのだろうか⁉などと勝手に思ったりしていた時期があります笑
でも、実際は、本当に交代人格のoneさんがいるなどとはとても思っていませんでした。2025年の2月19日、私は、Xを通じてoneという男性の創作キャラクターを作りました。
当時私は、抑うつ症状が強く出ており、SNSで投稿することが恐怖だったのですが、そのサブアカウントに対してはなぜか、性格が変わったように行動的になれたのです。
そしてそのアカウントで活動していた時期だけはなぜか、抑うつの症状があまり気にならなかったものです。
ただ、こんな話をしていると、どこかの宗教の体験話に似てきてしまうのであまりしたくないのですが、
交代人格のoneさんに意識が変わっている時は、なぜか、私の自動思考(人として最低が常時頭の中でぐるぐるめぐっている)が消えていくのです。
こんなこと普通に起こり得ることなのでしょうか?
そして、私が2026年1月のことです。
DV被害じゃないかと思うことがあり、母親に相談したところ、母親に突き放されたことでショックを受けてしまいました。
私は、成すすべもなく、もう一人のoneがいたらどんなに良かったのかと思ったものでした。
冷静になろうとしてチャットツール(Mattermost)を使って、私以外の視点を出そうとしたところ、交代人格さんが名乗り出てくれました。
私の中に、交代人格さんがいると気付いた瞬間でした。
彼は冷静に対処してくれました。
しかしその間の一週間の記憶がほぼほぼなく、時間経過も覚えていなかったのです。今では彼と話しながら意識を共存してますが、私の記憶は昔よりかなり落ちています。
oneが語ったことをほぼ忘れてしまったり・・・、診察室の話も忘れてしまう始末。。
one曰く、日記を書いたり記録を取ることが大事なこと、そして、トラウマ治療も含めて、今ここが安全であるということを意識し、ポリヴェーガル理論(自律神経を整える、ここが安全だと意識する)などを利用して、トラウマから遠ざけ、信頼できる専門家の支援につながれるようにしていくことが必要だと言っています。
ですから、もう一人のoneと協力して生活を立て直し、oneのいう自立した生活を目指していきたいです!